ありのままの自分を磨けばいい

えっ!まだ11月でしょ?朝、カーテンを開けてビックリした連休明け。窓の外は一面の銀世界でしたね。そして今日は、みぞれ混じりの雪。雪に始まって雪に終わりそうなこの一週間です。

↓ 道端のクローバーは瞬間冷凍されたみたい(*_*)

言葉は心の栄養になる

通勤時間がいつもの何倍にもなったり、会社やお店の除雪にヘトヘトになったり、慣れない雪道での運転に緊張したり。連休明け&月末近くの忙しさ&まさかの雪で、ふぅーーっとため息を漏らしてた人。結構いるんじゃないかしら?

そんな時にフェイスブックを開いてみると…友人の笑顔と一緒に沢山の言葉が並んでます。

『 そっちも大変だね、頑張って 』

『 気をつけて! 』

『 ひとつひとつ片づけようよ 』

相手を想う言葉が海みたいに広がっていて、それを読んでいるだけで気持ちが軽くなってくるんですよね。さらに自分でもコメントしていると、疲れがどこかに飛ん行っちゃうような感じ。

ま、私が単純な人だってことは紛れもない事実ですけどね(笑)疲れが飛んだ理由は私の単純さだけじゃありません。やっぱり言葉の力だと思うんです。互いを想う言葉を受けたり発したりしているうちに、心がふっくら・ふわふわしてくるっていうのかな? 言葉が心の栄養になって、元気になってくるんです。

ありのままは栄養価が高い

これは心への栄養価が高いな~ 私が最近そう感じてる言葉があるんですよ。それは…

ありのままでいい

意識してるから耳に入るのか、引き寄せるのか、月曜日に参加したセミナーでもこの言葉を耳にしました。セミナーの講師はエクスマ塾の先輩。福島県いわき市から来てくれた、ふ~ちゃんこと小井戸 文恵(こいと ふみえ)さんです。

↓ 美人で上品で、ひょうきん(笑)

ふ~ちゃんが逆境に立たされたとき、自分を変えなくちゃ!と思ったそうです。そして参加したのがエクスマ塾。その中で藤村正宏先生が伝えてくれたのは『 ふ~ちゃんは何も変えなくていい、そのままでいいんだよ 』という言葉でした。

ありのままを磨く

何とかしなくちゃ。この状況を何とかする為には自分を変えなくちゃ。そう思えば思うほど苦しいし、自分を変えようとしてもうまくゆかない。それでも自分が変わらなければ先が無いんだもの、変えなくちゃ!

思えば私も、同じように苦しんでた時期があったな~

そんな時、『 ありのままでいいんだよ、貴方は貴方らしく、 その個性を大事にね 』そうやって自分を受け止めてくれる言葉が、どれだけ心を落ち着かせてくれることか!

受け止めてもらえた安心感の中で、自分に出来ることを見つけようとする。すると、一つ、また一つと自分だからこそ出来ることが分かってくるんです。

変えなくちゃいけないのは行動であって個性じゃない。ありのままの自分の個性を自分自身が知って、そこに磨きをかければ、魅力ある人になり、仕事でも輝きを増してくるんじゃないか。セミナーの中でふ~ちゃんが話してくれた『 ありのままを磨く 』という言葉は、とても胸に響きました。

時代に合わせて変化してゆかなくちゃならないものは沢山あります。でも~、貴方らしさ、貴方の個性を変えようとしない、隠さない。ありのままの自分を磨くところに、楽しさや成果の出る鍵があるんじゃないか。

今週、見て聞いた言葉からもらった栄養で、そんなことを考えました。

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1959年千葉県生れ札幌育ち。事務員をするつもりで就職した会社でSE部門へ。精神と体を鍛えられつつ仕事の楽しさを知る。1986年、結婚を機に来た釧路で株式会社アシストを創業。以来 『仕事をもっと楽しくするには?』 に知恵を絞る。 2014年に 『葉子の部屋』 を、2015年に『つながり空間まめ』をアシスト内にオープン。テーブルを囲んでのお喋りから多くを学んだ子供時代の経験を仕事にも生かしたいと試行中。 絵を描くこと、モノを作ること、自然の中に体を放り込むことが好き。
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