長続きのコツ

三連休の初日、1月8日(土)に新春まめマルシェを開きました。

マルシェの詳細をお知らせをしたのは開催の3日前です(^^;

告知ブログを書いてツイッターでシェアしたり、チラシをプリントして舟木コーヒーさんの店頭に置いてもらったり。

マルシェに出店するポロニ養鶏場さんとポームドママンさんには、ラインでブログやチラシをシェアしてもらいました。

3日間だけの告知で来てくれる人がいるかしら?と多少の不安はありましたけど、マルシェのコンセプトは「ほんの少し

焦らず気張らずやろうと当日を迎えました。

結論から言えば、このほんの少しが私にとっての長続きのコツです。

頭にあったのは「ほんの少し」

新春まめマルシェの開催時間は3時間半。商品の量もそれほど多くはありませんでした。

理由ですか?マルシェの開催日がお正月休みの直後だったからです。

出店してくれる各店の担当者は皆さん女性。年末年始はきっと家事に追われる。家事に追われた直後に開くマルシェの準備で、彼女たちがヘトヘトになったら嫌だなぁと思いました。

マルシェに来て下さる方を心からの笑顔でお迎えしたいですからね!

だから、無理のない時間で無理のない量。ほんの少しのマルシェにしようと決めたんです。

誰も来ないかもという不安を拭うように、マルシェオープンの11時には会いたかった陽子さんが来てくれました。嬉しかった!!

それぞれのブースはこんな感じです。

ポームドママンの手編み靴下や帽子はとっても可愛くて、マルシェオープン前に自分用に買ってしまいました(^^;

ポームドママンコーナー

ポロニ養鶏場のスイーツやお寿司、サンドイッチは安定の美味しさです。

ポロニ養鶏場コーナー

だしソムリエが作る限定15食のヘルシー弁当は、あっという間に完売です。

だしママキッチンコーナー

今回は私も、傷ついた希少猛禽類をサポートする商品で出店しました。

つながり空間まめコーナー

あーーーっ!舟木コーヒーコーナーは写真を撮り忘れてしまいました。ゴメンナサイ。

やり続けたいと感じる量

結局、密にならないペースでお客様が来て下さいました。

お客様の対応にアタフタもしないし、ありがたいことに暇にもなりません。

あぁ、こんな規模感がいいなって感じました。
時間も、人の数も、商品の量も。

綿密に準備して年に一度大きなイベントを開く。それもいいですよね。お客様にはたくさんの選ぶ楽しみがあるし、主催者側には作り上げる楽しみがありますもん。

それはそれでいいんですけれど、私は続く楽しみを大事にしたいんです。

お客様にとっては次も楽しみだわって感じてもらえるような、出店する人にとっては準備でへとへとにならないような、商品は「売り切れちゃったので次回のお楽しみに」っていう無駄が出ないような…

人にも資源にも負担がかからない量。それが長続きするコツなんじゃないかって思ってます。

なので…次回のまめマルシェは雪が融ける頃の予定。皆さんの記憶から消えそうになる頃に(笑)開きます。楽しみにしていて下さい!

マルシェは少し先になりますが、つながり空間まめでは近日ワークショップを開きます。詳細は、あらためてお知らせしますね。

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1959年千葉県生れ札幌育ち。事務員をするつもりで就職した会社でSE部門へ。精神と体を鍛えられつつ仕事の楽しさを知る。1986年、結婚を機に来た釧路で株式会社アシストを創業。以来 『仕事をもっと楽しくするには?』 に知恵を絞る。 2014年に 『葉子の部屋』 を、2015年に『つながり空間まめ』をアシスト内にオープン。テーブルを囲んでのお喋りから多くを学んだ子供時代の経験を仕事にも生かしたいと試行中。 絵を描くこと、モノを作ること、自然の中に体を放り込むことが好き。

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