「時間がかかってる」は良いことかも知れない

先月末、嬉しいお知らせが飛び込んできました。

北海道新聞に折り込まれる釧路の情報誌「Fit PRESS」に、岡内尚子(おかうち ひさこ)さんの記事が載ったのです!

「尚子さんの想い、カタチになってきたなぁ」

記事を目にして私はしみじみ思いました。

強い想いはあるものの…

私が尚子さんを知ったのは、今の住まいに引っ越してきた15年前のことです。はじめの数年は隣人として挨拶を交わすだけのお付き合いでした。

ところがある日、尚子さんがアシストに私を訪ねて来てくれたんです。用件は「あるもの」を数か月間預かってもらえないかという相談でした。

「あるもの」とは、お蕎麦屋のさんの調理用具。そばつゆを入れる大きな甕(かめ)も含めて結構な量があると言います。残念ながらアシストにはそれだけのスペースは無くてお役には立てませんでしたが…

そもそも尚子さんはお何でお蕎麦屋さんの調理道具を持っているのか?それは…尚子さんの実家は、かつて蕎麦屋と料亭を営んでいるおウチだったからです。

「今はもう無くなってしまった店を復活させたい!」長女である尚子さんは、強い想いを胸に、実家にあった道具一式を引き取ったと聞きました。

↓ 5年位前の尚子さんとのツーショット

当時の尚子さんは今の私と同じくらいの年齢。実家のお店を復活させたいという強い想いはあるものの…

・何から手を付けたらいいのか

・資金はどう調達するのか

気力と体力は日々確実に衰えてゆく中で、どうやって想いをカタチにするかと考えては日が暮れる毎日だったと思います。(←私の勝手な想像です)

出来ることからやればいい!

ある日のワタクシ、生意気にも尚子さんにこんな言葉をお伝えしました。

お店を復活するのがベストですけど、今すぐ出来ることからやればいいんじゃないでしょうか

人生のセンパイに向かって好き勝手なことを言いました(^^;

尚子さんの話をよくよく聞くと、尚子さんの想いの底にあるのは「だしや和食の素晴らしさを広めたい・伝えたい」ということ。だったら伝えることから始めたらいいんじゃないか。私はそう思いました。

そうしたら尚子さん、即!行動に移したんです。2017年5月20日(土)つながり空間まめで「だし講座」を主催してくれました。

↓ 尚子さん直筆のチラシ

時間がかかってるって、続けてるってこと

あの日から約5年が経ちました。その間、尚子さんは少しずつ想いをカタチにする行動をし続けています。

だし講座を皮切りに、味噌・おから味噌・かえしの作り方講座を開催したり

↓ 麹(こうじ)を使った調味料作りもしました

日本食の素晴らしさを再確認する映画の上映に奔走したり

↓ 映画「いただきます」のポスター前で

釧路以外にもファンの多い「気楽に豆ごはん」を発売したり

↓ カワイイ商品ラベルは娘さんのデザイン

派手さは無いけど、少しずつだけど、動いている。

それを「時間がかかってる」と感じる人もいるでしょう。でも、時間がかかってるっていうのは、別な表現をすれば

やり続けている

と言えるんじゃない?尚子さんの記事を手にしてそう思いました。

「時間がかかっている」って悪い意味で使われることが多いけれど、こんな風にゆっくりと時間をかけて想いをカタチにするのって素敵だなって思います。まるで尚子さんが好きな発酵食品みたいです。

尚子さん商品はココで買えます

だしソムリエ尚子さんの講座はコロナ禍の影響でお休みしていますが、プロデュースした商品は釧路市内で買えます。

研いだお米にポンと入れたら美味しい豆ご飯が出来上がる「気楽に豆ごはん」と調味料無添加の「だしパック」です。

↓ だしパックは手軽に本格的なだしがとれますよ

商品を取り扱っているお店は…

舟木コーヒー/舟木米穀店
   釧路市浪花町9丁目3

ギフトオブハートやすらぎ
   釧路市鳥取大通2丁目2ー24(スーパーアークス内)

詩とパンと珈琲モンクール

   釧路市米町2丁目3ー4

アーユルヴェーダひだまり

   釧路市住吉1丁目11ー32

オーガニックショップ&カフェラマチ

   釧路市興津2丁目29ー6

だしや和食の素晴らしさを伝え続けている尚子さんの商品。ぜひ一度口にしてみて下さい。そして講座が再開されたら、ぜひ参加してみて下さい。

私もまた味噌作り講座に参加するつもりです。もしも「それ、私も参加したいな」って方がいらっしゃったら、私に声がけして下さい。もちろん、尚子さんに直接の連絡でも。

↓ 尚子さんのお店(今のところ実店舗はありません)

だしママキッチン 岡内尚子さん 

※QRコードをクリックしても尚子さんのページに移動できます

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1959年千葉県生れ札幌育ち。事務員をするつもりで就職した会社でSE部門へ。精神と体を鍛えられつつ仕事の楽しさを知る。1986年、結婚を機に来た釧路で株式会社アシストを創業。以来 『仕事をもっと楽しくするには?』 に知恵を絞る。 2014年に 『葉子の部屋』 を、2015年に『つながり空間まめ』をアシスト内にオープン。テーブルを囲んでのお喋りから多くを学んだ子供時代の経験を仕事にも生かしたいと試行中。 絵を描くこと、モノを作ること、自然の中に体を放り込むことが好き。

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