「旅行したい!」
あなたはどんな時にそう思いますか?
見たい景色があるとき?
会いたい人がいるとき?
とにかく気分を変えたいときかな?
私は…心や体が固くなってるなーって感じた時です。
ここ数ヶ月、ずーっと緊張してたでしょ?ステイホームで、今まであまりやらなかった(笑)
「あぁ、やっちゃった」が何度も。
そろそろ旅にでも出ないとマズいなって感じてたら、
宿の名前に「さん」を付けるって変わってる?でもね、呼び捨てにしたくないんです。
自分の住むマチにある宿で、何度も行っていて、
そこで働いている人、縁がある人の、顔や名前を覚えているんですも
普段から親しみのある鶴雅さんですけど、今回到着してすぐにこの表情だったのは自分でもオドロキでした。
鶴雅さんは五感を刺激してくれる美術館みたいなところ。日常生活の中で、目や耳や鼻を覆ってしまっていた「薄い膜」を優しく取り除いてくれます。美しい、美味しい、
館内のあちこちに置かれている絵や彫刻だけでなく、建物や調度品にあしらわれたアイヌ文様のような意匠が目を楽しませてくれます。
無事に到着。今日のお出かけ先は #鶴雅リゾート ♡
迎えてくれる意匠にテンション上がる♪ pic.twitter.com/JhfctHpTFW— 浅野葉子♡画家ときどき事務機屋 (@karimeroyoko) June 22, 2020
一方、窓の外には絵画のような風景。ラウンジで飲み物をいただきながら阿寒の森と湖を眺めていたら、野生の鹿が近くまでやって来てくれて…飽ずに見ていたら一時間半が過ぎていました(笑)
料理は小瓶に入れたりカップに小分けしてフィルムを載せたりと、工夫して提供されていました。テーブルは他のお客様との間隔を十分に空けてセッティングです。
でも、ステーキを焼いてくれたシェフの方に「どちらからいらしたんですか?」と気さくに声をかけてもらって、少し会話したら一瞬で緩みました。
気付いたらこんな時刻。時間を気にしないで過ごすのはいつ以来だろう。
音楽と空間と人。三つが揃う至福のとき。眠いけど眠りたくない(笑)#鶴雅リゾート pic.twitter.com/tLu8mDyHrB— 浅野葉子♡画家ときどき事務機屋 (@karimeroyoko) June 22, 2020
おはようございます。
阿寒湖に包まれて目覚めた朝です。
体の毒も心の毒も(笑)すべてをす〜っと吸い込んでくれるようなこの空気。
あの人にも、あの人にも、届けたい。#鶴雅リゾート pic.twitter.com/3Jqvgknt38— 浅野葉子♡画家ときどき事務機屋 (@karimeroyoko) June 22, 2020
阿寒湖の自然、鶴雅さんのセンスいい空間、美味しいお料理、さりげなく声をかけて寄り添ってくれる従業員の皆さんのおかげです。
この体験、札幌に住むあの人やあの人にもしてもらいたい。
そう思ってプランを考えてみました。例えばこんなのいかがでしょ?
ノロッコ号が走り出す7月後半から8月だったらね。
新緑が美しい阿寒湖畔と、野生の生き物と、釧路湿原、そして鶴雅さんを楽しむ一泊二日のコースです。
< 一日目 >
6:48 札幌駅発のおおぞら1号で釧路へ
10:58 JR釧路駅着
※ ここからは車で移動
11:30 麺や北町でラーメンランチ
12:10 麺や北町出発
13:00 阿寒国際鶴センターグルス着
※ 丹頂鶴のヒナを観察
15:00 グルス出発
15:40 あかん遊久の里 鶴雅さん着
< 二日目 >
10:00 ホテルチェックアウト
※ 阿寒湖畔散策
11:30 奈辺久でワカサギ丼ランチ
13:00 阿寒湖畔出発
14:50 JR塘路駅でノロッコ号に乗車
15:40 JR釧路駅着
16:12 釧路駅発のおおぞら10号で札幌へ
20:28には札幌駅に到着~♪
旅は人にとって必要なもの。久しぶりに旅をして実感しました。
疲れたとき、アイデアが枯れてきたとき。
嬉しいとき、楽しいとき、祝いたいとき。
旅に出かけましょ。
まずは阿寒から。
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