手書きのススメ-ミーティングの続きがスムーズに始まるように

先月から、ある一つのテーマで社内ミーティングを続けています。時間のゴールは5月末。年度替わりだし決算処理もあるから忙しいのに---!

ナンテ言っていたら何事も出来ません。むしろ忙しい時の方が時間を作れるって思いませんか?時間を作り出そうと計画的になるし集中もする。何かを始めるなら、忙しい時期がいいかも知れませんね。

振り出しに戻る…にならないように

一 度で終わらないミーティング。前回のミーティングから数日経過した後に 『 では前回の続きをやりまーす 』と言って再開したらどんな感じでしょう?

『 どこまで話が進んでたっけ? 』でスタートするんじゃ時間がモッタイナイですよね。そうならないように、ミーティング内容はホワイトボードに書いてスマホでパシャリしてます。

でも~、私、これだけじゃあすぐに前回の続きモードに入れないんです。スマホに残したホワイトボードの写真を見ながら、内容を編集して一枚の紙に手書きでアウトプットすることにしました。

先日買った『ラクガキノート術』の影響もかなり大きいと思うんです。やってみるとすごく楽しいんですよ!目と手から言葉が頭に入ってくる感じで、ぼんやりしていたものが明確になるんです。

明日、このミ-ティングの続きをやります。前回の内容を手書きシートにまとめてゆくうちに、ついつい絵も描いてしまいました。ミーティングは、

・5月のゴール地点にどうなっていたいかを必ず伝える

・前回はどんな意見が出たのかを手書きシートで確認する

の二つから始めます。時間を有効に使って、いい結果を出したいですからね。

アシストの仕事って何だろう?オフィスの困り事ボールを受けるイメージ?って話が出たので、↓のようにまとめてみました。

明日のミーティングで、もっと分かりやすく具体的なものにしてゆきます。やっぱり手で書くっていいですよ!

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1959年千葉県生れ札幌育ち。事務員をするつもりで就職した会社でSE部門へ。精神と体を鍛えられつつ仕事の楽しさを知る。1986年、結婚を機に来た釧路で株式会社アシストを創業。以来 『仕事をもっと楽しくするには?』 に知恵を絞る。 2014年に 『葉子の部屋』 を、2015年に『つながり空間まめ』をアシスト内にオープン。テーブルを囲んでのお喋りから多くを学んだ子供時代の経験を仕事にも生かしたいと試行中。 絵を描くこと、モノを作ること、自然の中に体を放り込むことが好き。
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