小さな会社はコレが大切とあらためて思った件

半月ほど前、Zoomイベントに参加しました。

講師の増田由紀さんは話のスピードが早すぎず遅すぎず。笑いながら楽しく学べて「参加してホント良かった」と思いながらパソコンの画面に向かっていましたが…

イベントも終盤にさしかかった頃、それまでの話が消えるくらい(^^; 印象に残った言葉を聞かせてもらいました。イベントの本編には全く関係ない言葉を。(ゆっきー、ゴメン!)

今日お話した内容は、ネットで検索したり本を読んで調べることも出来ますよね

そう!そうなんですよ。何かを知ろうと思えば知識は身近にあふれていますからね。スマホでいつでも調べることが出来るし。私が参加したようなイベントに、わざわざ時間を割く必要も無いって思う人もいるでしょう。

じゃあ何故イベントに参加したのか。私の場合はイベントを通じて人と交流するのが楽しいから。知識を得たい気持ちもあるけど…人と関わりたいっていう理由が大きいです。

仕事を依頼する理由

もしもプライベートで知りたいことがあったら、こんな風にイベントに参加してみる。それって人生の楽しみ方の一つだと思います。他の参加者と同じ話題で笑ったり、共感したりが出来ますからね。

じゃあ…仕事関係で知りたいことがあったら、たとえばパソコン関係で分からないことがあったら…あなたはどうしてますか?ネットで検索します?

とりあえずアシストに連絡するよ!?

ありがとうございます。自分で調べることも出来るのにアシストに連絡すると言って下さる。とっても嬉しいです!!

理由はきっと…

・自分で調べるのは労力も時間もかかって面倒だから
・自分で調べた結果が正しいのかどうか不安だから
・パソコンは苦手

ですかね。

そもそも調べるにあたって

・何が分からないのか言葉にするのが難しいから

それもあるかも。調べるには何某かのキーワードが必要ですから。キーワードが見つからないと調べられませんものね。

ググるには検索の鍵になる言葉が必要

面倒・不安・難しい以外の理由

誰かに仕事を依頼する。その理由の多くは面倒・不安・難しいがキッカケだと思います。じゃあ、面倒・不安・難しいを解決する知識や技術を持っている会社やお店だという理由だけで仕事を依頼するのか。

ゆっきーの言葉が頭にずっと残っていて考えたくなりました。その答えこそが、小さなお店や会社があり続ける理由で、私なりの答えを文字にして残しておきたいと思ったからです。私の答えは…

仕事を依頼する相手のことをよく分かっていて、相手も私のことをよく分かってくれている

です。

お互い最初から分かってるワケじゃありません。仕事以外の交流や小さな仕事を通じて喜び合ったり、他愛もない世間話で情報交換したり、行き違いがあって一時険悪な仲になったり(^^; 

そういう時間の積み重ねの中で

・お互いが大切にしていること
・お互いが嫌いなこと
・お互いが好きなこと

と言った価値観はもちろん、より親密な関係なら互いの体調や家族の近況まで知っている。

一緒の活動をする中で互いを知ることも多い

分かっているから、例えば自分が仕事を依頼される側だったら

・この情報は今すぐお知らせしなくちゃ!
・○○が好きな社長だからAよりBを提案しよう
・今の社内環境を生かすにはCがいい
・落ち着くまで訪問も連絡もやめよう

と、相手の「今」を考えて動けます。

結果、お客様は余計な説明時間をかけずに「そう、こうしたかったんだよ!」って満足してくれて、アイデアや商品を提供したこちら側も「あぁ良かった!」と思える確率が高いんじゃないかな。

知られたくない人もいるのでしょうが

自分や自社のこと色々と知られるって、何だかコワいとか嫌だな…と思う人、もちろん居ますよね。

でも私は知りたいし、自分のことも知ってもらいたい。ブログにこうして自分の考えを書くのもその為です。

釧路のような地方都市に住んでいると地域の人はみな遠い親戚みたいな存在だって感じます。

初対面の人でも「あぁ、○○さんとは中学・高校が一緒だったよ」とか「○○さんの妹と同級です」とか「その昔、父が○○さんの会社にお世話になってました」とか。細くても何かしらの糸でつながっている感じ。

「街中に知り合いの目がある」「何だかんだ繋がっている」そんな環境を、若い頃はうとましく感じてました。でも今は「みんな遠い親戚状態」が私は好きです。

多かれ少なかれ知り合っている状態だから安心して暮らせるし、相手のことを知った上で仕事も出来る。

地方都市の小さなお店や会社は、それが出来るから互いに必要な存在になって、結果として存続してるんだろうな。

昨夜、久しぶりに仲間とリアルで「あんな話」「こんな話」をしながら、あらためて思ったのはそんなことです。

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浅野葉子
1959年千葉県生れ札幌育ち。事務員をするつもりで就職した会社でSE部門へ。精神と体を鍛えられつつ仕事の楽しさを知る。1986年、結婚を機に来た釧路で株式会社アシストを創業。以来 『仕事をもっと楽しくするには?』 に知恵を絞る。 2014年に 『葉子の部屋』 を、2015年に『つながり空間まめ』をアシスト内にオープン。テーブルを囲んでのお喋りから多くを学んだ子供時代の経験を仕事にも生かしたいと試行中。 絵を描くこと、モノを作ること、自然の中に体を放り込むことが好き。

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