楽しそうだし…地元の会社だからこそコレやってみようっと

日曜日と月曜日の二日間、アシスト2階のレンタルスペース『つながり空間まめ』はアパレル展示会場でした。あたりまえだけど…事務機器の展示会とは雰囲気がかなり違うもんですね。

何たって来場者の100パーセントが女性ですもん。会場内は、お喋りと大きな笑い声と…食べきれないほどのお菓子で溢れてる(笑)とにかくみんな笑顔・笑顔・笑顔!

↓ 自分の骨格から似合う服を見つけるお勉強タイムもあり

えーー!こんなに違うんだね

私は部屋の女将として展示会の様子をときどき見に行ってました。そのとき偶然あることに気付いたんです。

今回のアパレル展示会は来年の春夏物の予約会。来場者は、展示されているお洋服や帽子・靴・バッグを実際に身に着けて、もしも気に入った商品があれば注文するんです。私が覗いたとき、長身の女性がワンピースを試着して鏡に映る自分の姿をスマホで撮影してました。

その女性は背筋がスッと伸びていて肩はがっしりしてる体型。太り過ぎず痩せ過ぎずで…出るところは出てるんです(笑)試着していたワンピースは濃紺の無地で体にフィットしたストレートなラインのものでした。

これがね、似合ってたんです。キマッてたんです。まるでミシェル・オバマ元アメリカ大統領夫人みたい。

で、その試着の様子を見た後に紙の商品カタログをパラパラ見ていたら『 ん?あれっ? 』って違和感があったんです。先ほどの女性が試着してたワンピースを細身のモデルさんが着てカタログに載ってるんだけど…まるで別物に見える。メーカーさんに『 これさっき試着してたのと同じもの? 』って尋ねたくらい印象が違うんです。

正直、モデルさんは華奢すぎて洋服の魅力が半減しちゃってる感じ…商品そのものだけを見てるのと、実際に使ってみるのとでは、印象がかなり変わりました。

↓ 飾られているものを着てみたら別物になった…って経験、きっとありますよね?

これって洋服だけのことじゃない

実物を目の前で見て、実際に触れることが出来るモノだってこうなんです。紙カタログやウェブサイトに出ている写真、展示されている商品を実際に着ると…想像してたのと違うよーーってね。

ふと、二週間前に聞いた事務機業界の先輩経営者の言葉を思い出しました。

オフィスで使う文房具やパソコン、プリンターをネット通販で買う会社が増えてます。最近では大きな複合機でさえ、何の関係性も無い会社からウェブサイト経由で商品を買う会社だってあるくらい。理由のほとんどは価格

で、そういう買い物をしたら想像してたのと様子が違うってことが、ままあるようなんです。

・思っていたより音が大きい

・色の彩度が想像と違う

・操作が複雑

・故障時の対応が遅い

という具合にね。

先輩経営者の会社にも、そんなお客さんが増えてきた。そこで先輩は実物を見てもらう企画を考えたそうです。貸切バスをチャーターして実物を見に出かけるツアーをね。実物を見て、時には操作しながら使い勝手を体験してもらう。買ってから想像と違ってたということを最小限にするために。

オフィスで使う機器やソフトは金額が6桁以上になるものが少なくないんです。だったら尚更、お客様にはなるべく実物を見て・体験してもらう。そしてコミュニケーションを重ねて、疑問や不安に感じた部分を解消して購入してもらえば、買う側も売る側も笑顔になれると思うんです。

地元の会社が地元のお客様に出来ることって、こういう事なんじゃないのかな。

↓ プロジェクターの明るさなんてカタログの数値じゃピンとこないよね

実物を前にすると話がはずむ

商品を実際に着たり、食べたり、触れたり、付けたりすれば、その場で会話がはずむでしょ?これは自分にピッタリ!とか、もう少し〇〇なモノがいいなとか。コレとアレとを組み合わせれば面白い使い方になるかもって、想定外の話が膨らむかも知れない。

ウチみたいな小さなB to Bの会社でも、会社の中にお客様や自分が商品を体験出来る場を作る。ショールームなんてカッコいいものじゃなくていいと思う。

カッコいいショールームだと『 売り込まれそう 』って人は構える気がするし。お客様と一緒に使いながら、あーだこーだ言えるような場がいいな、私は。

さてウチはまず何を体験出来る場を作りましょうかね…私にもまだ分かりません(笑)

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浅野葉子

浅野葉子

代表取締役株式会社アシスト
1959年千葉県生れ札幌育ち。学校卒業後に事務員をするつもりで就職した会社でシステムエンジニア部門へ配属される。4年間のハードワークで精神と体を鍛えられつつ仕事の楽しさを知る。1985年結婚と同時に来た釧路で夫とアシストを開業。以来 『オフィスの仕事をもっと楽しく便利にするには?』 に知恵を絞る。 2014年アシスト内に 『葉子の部屋』 を、2015年アシスト2階に『つながり空間まめ』をオープン。テーブルを囲んでのお喋りから多くを学んだ子供時代の経験を仕事にも生かしたいと試行中。 絵を描くこと、モノを作ること、自然の中に体を放り込むことが好き。

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